シンガポール取引所(SGX)は、Cboeグローバル・マーケッツのオーストラリア事業買収を検討しているとの報道を否定した。これに先立ち、オーストラリアン・フィナンシャル・レビュー(AFR)紙は、事情に詳しい関係者らの話として、SGXがCboeおよびそのアドバイザーと、同オーストラリア子会社に対する買収提案の可能性について予備協議を行ったと報じていた。
AFRの報道によれば、シンガポール取引所(SGX)は、同国で主要な株式取引プラットフォームであるCboeオーストラリアを買収することで地域的な存在感を拡大する戦略的メリットを検討しているという。
これに対し、SGXは声明を発表し、同報道を「不正確」として否定した。同社は詳細を明らかにしなかったものの、声明からは、仮に協議が行われていたとしても、AFRが示したような進展は見られないことが示唆されている。
外国為替トレーダーにとって、この動きはシンガポール取引所(SGX)が現在、買収を通じてオーストラリア市場での存在感を拡大する方向には進んでいないことを示しており、同地域の現在の取引所環境が安定していることを示唆している。
オリジナル・ソースイーロン・シェリダン(investinglive.com





